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電歌祭 BLOG

~照明班編~

みなさんこんにちは、照明班長のタ〜オです。今年も早いもので、つい最近までOrangestarさんの曲が合う季節だったのに、あっという間に秋めいて来ましたね。皆さんにも秋には思い思いのイベントがあると思います。僕は去年からこの同好会に所属しているので、秋と言えば当然電歌祭の季節です。

さて、皆さんは照明班と聞いて何を想像するでしょうか。会場の電気をつけたり消したりする人?ステージに立つアーティストにスポットライトを当てる役割?確かにそういった仕事を行っている方々もいらっしゃるでしょう。しかし僕たちが操作する照明はもっと明るく、派手で、煌びやかな光で会場を包んでくれます。そう、僕たち照明班とはステージ照明を操作するのが仕事なのです!!去年から思いますけど、大学生主体で作るボカロライブでここまで本格的なステージと本格的な演出を内部で完結させられるのは本当に凄いことだと思います。そもそもライブのステージ照明って一般大学生でも操作出来るんだー、って感じですからね。因みに僕たちはMagicQという照明コントロールソフトを使用しています。プロの方々も使われるような代物で、かなり幅広い照明コントロールが出来ます。

MagicQの画面

さて照明班の仕事は当日に照明を操作するだけではありません。照明の演出作りも行っています。これはあくまで僕個人の考えですが、照明はライブ会場において最も"非日常感"を演出してくれるものだと思っています。暗いライブ会場で大音量で音楽が聞こえ始めると同時に目に飛び込んでくる眩い色とりどりの光。現実から一瞬でライブの世界に切り替えてくれます。僕たちはそんな非日常をみなさんに体感してもらうために様々な演出を考えています。例えば会場の正面の壁に映し出された背景映像をより生えさせるような演出。例えばステージ上で歌って踊るミクさんやルカさんと一緒に会場全体が盛り上がるような演出。ライブをより一層良いものにするのが僕たち照明班は日々ライブの演出を考えています。もちろん電歌祭はボカロがメインですので、注目していただきたいのは前面や背景の映像、音楽です。

しかしそれは決して照明班が裏方に徹しているという訳ではありません。

僕たちの考えた最高の演出でみなさんを楽しませようと、影でライブを盛り上げる為に奔走している照明班の仕事ぶりも是非ご堪能ください!!

照明2.jpg

ステージに配置する照明

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